スリランカの雨に消えたペンパルとの約束【純愛未満の海外文通】
雨が続きます。
大雨被害の映像を見ていると気分が落ち込みます。
そこまで降らなくてもいいのに。
ため息の中でまたひとつ思い出したことがあります。
中学で英語を習い始めたころ海外文通を始めました。
相手は同い年の女の子です。
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雨が続きます。
大雨被害の映像を見ていると気分が落ち込みます。
そこまで降らなくてもいいのに。
ため息の中でまたひとつ思い出したことがあります。
中学で英語を習い始めたころ海外文通を始めました。
相手は同い年の女の子です。
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京都の龍安寺を訪れたことはありますか。
あの石庭で有名な世界遺産です。
今回は梅雨の京都旅行記です。
龍安寺を訪れるのは3度目になります。
どのお寺さんも何度お邪魔しても飽きることはありません。
季節によって風景も違います。
草花だけでなく野鳥や虫など棲息する動物だって行く度に違っています。
今回の記事は3度目の龍安寺で、ひとつ気づいたことを書いてみます。
最後までお読みいただければと思います。
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タイやラオスなど東南アジアの仏教国では、ワイ と呼ばれる合掌のあいさつを交わします。
手のひらの合わせ方や頭の下げ方は、相手次第で微妙な違いがあるようです。
今回の記事は、ラオスで出会った ストリートチルドレンの少女 が私に見せてくれた 特別で聖なるワイ の話です。
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昭和の懐かしい旅のひとつに、夜行フェリーの船旅 があります。
なかでも運賃が最も安い2等船室、いわゆる船底の旅です。
船底の客室でごろ寝をして朝を待ちます。
見知らぬどうしの乗客が、出会ったばかりで袖触れ合わせて(足なんかも触れ合って)夜を過ごす。
昭和の帰省のひとコマです。
今回は昭和50年代の 大阪発夜行フェリーの船旅で出会った人 のお話です。
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2020年の今年、まさかコロナ感染でこんなことになるとは想像もしませんでした。
学校も会社も非常事態で、外出さえままなりません。
例年なら春は京都に桜を見に行くのですが、今年はそれも叶いませんでした。
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世界一周をめざして日本を出て9か月が過ぎていた。
旅は順調だ。
マハラジャ宮殿で有名な町マイソールの日が暮れかけていた。
道売りのバナナをひと房買って安宿に帰る途中だった。
駅前広場に沿ったヴィノバ通りを歩いているとゴミ捨て場の前を通りかかった。
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初夏の成田空港を大きな花束を抱えて右往左往していた。
ひとりで世界一周する。
中学生のころ、そんな白砂(崩れやすい)の夢があった。
高校、大学と平穏にすごし、社会人になって5年目の秋だった。
出張でオーストラリアに行くと、ワールドツアーが始まったばかりのあのマイケルジャクソン氏と空港で遭遇したのだ。
朝、コテージを出ると、ひとりのインド人女性がいた。
アラビア海を望むインドのゴア。
砂浜にたつ小さな安コテージに私はいた。
日本を出て1年がたっていた。
たいていのことには驚かなくなっていたけど、朝いちばんに部屋の前で座りこむサリー姿の女性は目を引いた。